9年前、アメリカで無料公演のチラシを配っていたBTSジョングク

9年前、アメリカで無料公演のチラシを配っていたBTSジョングク

BTS(防弾少年団)のジョングク ©Danmee

BTS(防弾少年団)のジョングクが、ニューヨークのタイムズスクエアでゲリラライブを開催し、現地ファンを熱く盛り上げた。

11月10日、ジョングクはタイムズスクエアにあるTSXに登場し、ソロアルバム『GOLDEN』に収録されたタイトル曲『Standing Next to You』や『Seven(feat. Latto)』など、全5曲のパフォーマンスを披露した。

TSXは2022年7月に開設された、ブロードウェイにある常設の野外ステージ。ジョングクはTSXの舞台に立った2人目のアーティストであり、最初にライブを行ったのは世界的に人気を誇るラッパーのポスト・マローン(Post Malone)であることでも知られている。

このことからも米国でのジョングクの影響力や話題性の高さが伝わってくるが、今回のライブの開催が世間に公知されたのは、公演の30分前であったという。

SNSで情報が公開されると会場周辺には続々と観客が集まり、パフォーマンス中にはタイムズスクエアにファンの歓声が響き渡った。

ライブ終了後、BTSの公式Xが更新され「タイムズスクエアを埋め尽くしたジョングク。TSXのステージはいかがでしたか?今日もARMYのおかげで、さらに輝けた1日でした。ありがとうございます」とファンに向けた感謝のメッセージが残された。

世界中のファンから愛されるジョングクの活躍や人気ぶりは、国内外で大きな注目を集めている。現在韓国のオンラインコミュニティーでは、ゲリラライブのニュースと共に、ある過去のエピソードが密かに話題となっているという。

それは9年前に放送されたBTSのリアリティー番組、Mnet『防弾少年団のアメリカンハッスルライフ(2014)』での出来事だ。

『防弾少年団のアメリカンハッスルライフ』は当時新人アイドルだったBTSが、ヒップホップの本場アメリカにて武者修行を行うプログラム。

ヒップホップの伝統的な文化を学ぶため、彼らは約15日間アメリカに滞在し、人気ミュージシャンのウォーレン・G(Warren G)や、クーリオ(Coolio)と共演したことでも話題を呼んだ。

さらに番組の後半では現地で学んだことを生かし、メンバーがアメリカでの初公演となる無料ライブ『SHOW & PROVE Concert』を企画。本公演はロサンゼルスにある200人規模のクラブハウス、”Troubadour”で開催された。

現在であればどんな大規模な会場でも、一瞬でチケットが完売してしまうBTSだが、まだ海外知名度が低かった9年前の彼らは、自らチラシの制作に取り掛かり、広報活動を行うことに。

また、BTSはSNSを利用して宣伝をするだけではなく、街に直接足を運び、現地人とコミュニケーションを取りながらチラシ配りに挑戦。

(図)Danmee BTS V「11月のカレンダーにしたい‘チェック柄コーデ’のK-POP男性アイドル」1位に!

映像には当時10代だったジョングクとV、ジミンの3人が街ゆく人々に声をかける様子が残されている。時には照れくさそうな表情を浮かべながらも、笑顔で現地の人々と交流する様子が印象的だ。

そんな単独ライブから9年の時を経て、BTSは個人でも世界のファンを魅了する人気アーティストへと成長した。

新人時代に無料ライブのチラシ配りをしていたジョングクが、タイムズスクエアでゲリラコンサートを行い、街をファンでいっぱいにする姿に、ネットユーザーたちはさまざまな反応を残している。

韓国オンラインコミュニティーのコメント欄には、

「BTSがチラシ配りからスタートしていたなんて信じられない」

「9年間で本当に努力してきたことが伝わってくる」

「TSXのライブは本当に素敵だった」

「ジョングクは外見から実力、人生までが映画の主人公のよう」

と、ジョングクに対する称賛の声が寄せられている。

どうやら多くのファンは、彼の圧倒的な実力と凄まじい成長過程に感慨深いものを感じているようだ。

ジョングクがリリースした1stソロアルバム『GOLDEN』は、米ビルボードのメインアルバムチャート”ビルボード200”で初登場2位を記録するなど、改めてグローバルな人気を証明している。

彼は今後世界を舞台にどのような活躍を見せてくれるのか、関心が高まっている。

(ライター/松原紗乃)

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