「BTS」の新曲『Take Two』を聴いてみた！
韓国ボーイズグループ「BTS」のデジタルシングル『Take Two』が、6月9日に配信開始した。
発表からわずか1日で92の国と地域のiTunesの「トップソング」チャートで1位を獲得したこの楽曲は、「BTS」のデビュー10周年を祝うために制作されたもの。現在兵役中のメンバーJINやJ-HOPEも楽曲に参加している。
楽曲は「BTS」のファンダムである「ARMY」と共に歩んできた10年間の日々と、これから歩んでいく日々を「take two」というテーマで表現している。
この曲は甘い声と繊細なラップメイキング、そしてメンバーの個性が引き立ったアコースティックベースの温かいサウンドが特徴的な楽曲で、プロデュースにSUGA、楽曲制作にはRMとJ-HOPEも参加している。「BTS」がデビューしてからの10年間を振り返り、順風満帆ではなかった当時の思いや、応援してくれるファンと自身の音楽を信じて進み続けた強い気持ちが歌詞に現れていて、切なくも暖かい気持ちになること間違いなし。
「君と一緒に過ごす青春 今僕の手を握って」「一緒だから、永遠を願っても怖くない 僕が信じているのは君で、それは1つだっていう理由だから」
今月の17日からは、「2023 BTS FESTA」というデビュー記念日に合わせたファンへのメインイベントを開催予定の彼ら。イベントでは、RMがファンと交流するコーナー「午後5時、キム・ナムジュンです。」や、「BTS10周年記念花火ショー」などが予告されている。
WOW!Korea提供
