「ファンソングの歌詞のよう」SEVENTEEN ウジ 心境告白にファン感動

「ファンソングの歌詞のよう」SEVENTEEN ウジ 心境告白にファン感動

SEVENTEEN ©Danmee

人気K-POPボーイズグループSEVENTEEN(セブンティーン)が、大記録を樹立した。

10月30日、韓国のHANTEOチャートによると、SEVENTEENの11枚目のミニアルバム『SEVENTEENTH HEAVEN』が、約509万枚の初動販売を記録。史上初の“500万枚超え”という金字塔を打ち立てたという。(*初動:発売から1週間の間に記録した販売枚数)

SEVENTEENの好調は、フィジカルアルバムだけではない。同アルバムのタイトル曲『音楽の神』は、Melonなど音源チャートでも猛威を振るっている。

(図)Danmee ENHYPEN「10月 K-POP男性アイドルグループ 人気No.1決定戦」1位に!

ファンダムの規模が推し図れると言われるフィジカルアルバム販売や、大衆的な人気のバロメーターであるデジタル音源チャートを席巻したSEVENTEEN。この快挙に感極まったのか、メンバーウジ(WOOZI)が、SNSでコメントを公開した。

以下はその全文(一部意訳)。

***

言葉が出ないという気分は初めてだな‥

カラット(ファンの総称)たちは、いつも僕たちに「不思議で最初のもの」を見せてくれるようだ。

これが本当に現実なのかな‥

だからなのか、ある側面からは、自分に「ご苦労様」と言ってあげたかったりするけど、こんな現実を生きていても良いかと思えたりするし、だけど、とても嬉しい事ではあるけど、その反動もあるだろうね?

僕たちが予想すらしなかった所に上ってみたら、、めちゃ嬉しいけど、その分目眩もするというか。

少しなんだか、最初はカラットが心配になった。

うむ‥

絶対、離れると思わないでほしい。

カラットはそんなの考えていないのに、僕一人で浮かれて心配しているのかもしれない。

もしくは、いい数字(販売高)を記録したから、調子に乗っているように見られるかもしれないから、そんな心配もあるけれど、これが今の「真心」だよ。

めでたい日に、わざわざセンチメンタルな話はしたくないと思いつつ、本当にありがたいからカラットに隠したくなかった。

一人で騒いでいるのなら、あとで一人で恥をかけばいいから、うむ、関係ない。

「星」は実は遠くにあるけれど、あなたの頭の上を離れる事なく、あるように、僕たちは、ずっとあなたの側にいるよ。

僕たちを信じて、一緒に歩んでくれて本当にありがとう。

僕たちカラットを、もっと「最高」にするまで歩みを続けよう。待ってくれよ。

カラットは、もっと堂々と振舞える資格を持っている人たちだから。

いつも本当に感謝しているし、まだ活動が残っているから、楽しんでみよう。

皆、おやすみなさい。

アンニョン~

***

深夜の1時頃に作成されたウジの書き込みを見たファンからは、

「幸せを味わう時にも、ファンの心配が先‥それがウジという人間」

「涙が止まらない‥化粧ができなくて困るけど、本当に幸せ!」

「一緒に歩み続ける!もちろん!約束するよ」

「これは、ファンソングの歌詞?卓越な作詞能力を持っているのが知っているけど、さすが」

と、祝福と感心のコメントが数多く寄せられた。

(ライター/編集長コラム)

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