「ENHYPEN」、体操競技場入城…「ファンと僕たちは運命」
アイドルグループ「ENHYPEN」がデビュー後初めて体操競技場に入城した。
「ENHYPEN」の2度目のワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’（以下、FATE）」のソウル公演が29日午後、ソウルオリンピック公園KSPO DOME（旧オリンピック体操競技場）で開催された。
この日、「ENHYPEN」は「FATE」のソウル公演を通じてデビュー後約2年8か月ぶりに体操競技場に入城するという快挙を成し遂げた。
「Drunk-Dazed」、「Blockbuster」で「FATE」の幕を開けた「ENHYPEN」のジョンウォンは「約1年ぶりの単独公演だ。こんなに多くのエンジン（ファンクラブ名）の方々と一緒にできるというのが夢のようだ」、ソヌは「公演の会場を見ると、とても気分が良く、ときめくし幸せだ」と感激する思いを伝えた。
ソンフンは「初のワールドツアーでエンジンのみなさんに大きな応援と愛を受けたので、今回のツアーも一生懸命準備した」として、「ENHYPEN」の2度目のワールドツアーに対する自信を示した。ジョンウォンは「今回の公演を通じてエンジンのみなさんが僕たちとは運命だという確信を持った」と付け加えた。
一方、「ENHYPEN」の2度目のワールドツアー「FATE」は、29日と30日のソウルを皮切りに、大阪、東京、アメリカのロサンゼルス、グレンデール、ヒューストン、ダラス、ニューアーク、シカゴなど9都市で13回の公演を開催する。今回の公演を通じて「ENHYPEN」は、デビュー後初めて東京ドームとアメリカのスタジアムに入城する。
