「インタビュー」 ①「模範タクシー3」イ・ジェフン、ガールズグループのダンスに挑戦…「1カ月練習して本当に大変だった」

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
俳優イ・ジェフンが、ガールズグループのダンスに挑戦しながら大きな負担を感じていたことを打ち明けた。
SBSドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」(以下、「模範タクシー3」)が、10日に大団円の幕を下ろした。「模範タクシー3」は、ベールに包まれたタクシー会社ムジゲ運輸とタクシー運転手キム・ドギが、悔しい思いをした被害者に代わって復讐を果たす私的復讐代行劇で、3シーズンすべてを成功裏に終えた。劇中でイ・ジェフンはキム・ドギ役を演じ、痛快なカタルシスを届けた。
19日午前、ソウル市カンナム(江南)区にあるカフェでヘラルドミューズと会ったイ・ジェフンは、「ほぼ毎週、本放送を見ながら視聴者の立場で見守っていた。ようやく終わったという実感が湧き、寂しい気持ちが大きい。家族だけでなく、制作陣や俳優たちも同じ気持ちだと思う。本放送の前に編集版を細かく見てチェックし、編集の過程で意見を交わしながら最終版を作った。どうすれば、より完成度の高い形で締めくくれるかを悩んだ」と、放送終了の感想を語った。
シーズン3では、非常戒厳を阻止するキム・ドギのエピソードなど、さまざまな事件や事故が描かれた。12・3非常戒厳事態を想起させる内容だったが、負担はなかったのだろうか。イ・ジェフンは、「物語の出発点自体が、ドラマ的なフィクションを基に創作された。キム・ドギというキャラクターを、その状況の中でどうすれば、よりうまく演じられるかを考えた。エピソードのメッセージについて、あえて語るのは難しいが、権力が統制されない状況で、どんな危険が起こり得るのか、そしてその中で市民の選択と連帯がどれほど重要なのかを描いた」と説明した。
さらに、「昨年このシリーズを撮影していたが、一昨年、わが国で大きな出来事が起きた。人それぞれの立場で解釈は違うだろうが、多くの人にとって大きな危機意識として迫ってきたと思う。脚本家が感じたことが『模範タクシー』の物語に溶け込んだように思う。韓国だけでなく、世界で起きている出来事を見つめ、率直な意見を盛り込んだのではないか。僕自身も、そうした部分を意識的に感じていた」と語った。
イ・ジェフンのダンスの実力で、アイドル編のエピソードも話題になった。「エピソードの最初から大きなプレッシャーがあった。自分にとって大胆な挑戦だったし、視聴者がどう受け止めるか心配だった。それでも、キム・ドギやムジゲ運輸の活躍を応援してくれると思った。英語のせりふや外見の変化など、これまで全く試したことのないキャラクターの要素もあったが、自分が決めて設定した以上、楽しむことで、より面白く伝わると思った」と話した。
ダンスシーンは、やはりかなりの負担だったという。「アイドル編では、脚本家が僕の過去を掘り起こして、ファンミーティングで踊った姿などを使おうとしたみたいだ。“ここまでやるのか”と思った。K-POP産業には、暗い側面もあるが、問題意識を持って見られるエピソードだったので挑戦だった。二度と見せないエピソードになるのではないか」と振り返った。
続けて、「もっと早くやっていれば、もっと良いダンスを見せられたと思うが、正直かなり大変だった。ガールズグループのダンスが、こんなに難しいとは身をもって感じた。アイドルは、誰でもなれるものじゃないと思った。ほぼ1カ月練習した。使ったことのない体の動きを覚えて表現するには、時間が必要だった」と付け加えた。
[インタビュー②]に続く
WOW!Korea提供








